業務内容
航空機の輸出入販売・レンタル・リース
ホンダジェット(HondaJet)
機内主翼上面のエンジン配置形態や自然層流翼型、一体成型複合材胴体などの独自開発技術により、クラス最高水準の最高速度、最大運用高度、上昇性能、燃費性能、静粛性および室内サイズを実現。
2007年にはグッドデザイン賞金賞を受賞するなど美しいデザイン性も評価されています。
ホンダジェットエリート(HondaJet Elite)
燃料タンクの拡張、最大離陸重量増加により従来期より航行距離が204km伸び、2,865kmとなりました。グランドスポイラーを主翼に初搭載、オートスロットル機能、緊急着陸装置にそれぞれ導入されています。
小型ジェット機カテゴリーでは出荷数で2017年から4年連続世界一となっている機体です。
ホンダジェットエシュロン(HondaJet Echelon)
航続距離が4,862kmあり、アメリカ大陸横断ルートを無着陸で飛行可能です。
全長、翼幅、全高は拡大され、客室容積が最大11人乗り、貨物室容積も大幅に拡大されています。
ボンバルディア「GLOBAL 7500」
航続距離が約7,700海里(14,260km)となっており、ニューヨークから香港までノンストップフライトが可能です。最新の航空電子機器やフライトコントロールシステムを搭載しており、操縦の効率性と安全性が向上しております。エンジンは高効率なGEパスポートエンジンを搭載、燃費性能に優れています。
ガルフストリーム「G650ER」
航続距離が約7,000海里(12,964km)となっており、ロサンゼルスから東京までノンストップフライトが可能です。最先端のガルフストリームPlaneView IIコックピットシステムを搭載、操縦の効率性と安全性を大幅に向上させています。エンジンは高効率なロールスロイス BR725エンジンを搭載。
ダッソーファルコン「2000」
中距離から長距離の飛行に適している機体となります。航続距離が約3,350海里(6,200km)となっており、ロサンゼルスからホノルルまでノンストップフライトが可能です。広々としたキャビンは最大10名乗り、様々なレイアウトオプションがあります。
エンジンは高効率なPratt & Whitney Canada PW308Cエンジンを搭載しており、燃費性能が優れています。
羽田空港における航空機の運航・整備管理
運航管理
エアージャパンネットは『羽田空港』でビジネスジェットの運航管理業務として、お客様のプライベートジェットの運航を包括的にサポートします。フライトプランの作成、燃料調達、メンテナンス管理、乗員の手配、法規制の遵守など、すべての運航業務を一括して管理。お客様に安心、快適な空の旅をお楽しみいただけます。
航空機の整備管理
航空機の安全運航のため、航空機・エンジンメーカーが定める技術基準に基づき定期点検および整備作業を提供しております。整備に必要な国家資格を有した「現業整備部門」、整備を管理する「整備間接部門」を備えて、高品質の確保体制を確立しています。
羽田空港ビジネスジェットの受入環境整備状況
1.2012年3月にビジネスジェット専用動線を供用開始
2.専用動線からビジネスジェット用駐機スポットまで車にて送迎。新ルートを2014年9月に整備し、空港内の移動時間が約16分から約8分に短縮
3.プライバシーとセキュリティを確保し、短時間かつストレスフリーな出入国が可能
4.空港内に駐機可能な格納庫が存在するが新規建設必要
(国土交通省資料抜粋)
羽田空港ビジネスジェットの発着制限緩和
ビジネスジェット等のいわゆるジェネラルアビエーションは、定期便とは異なる公用機等の発着枠(以下「公用機等枠」という。)で運航しており、2016年4月公用機等枠に関して以下の取り組みを実施。
・昼間時間帯(6時台~22時台)に設けられた30回(出発15回、着15回)の発着回数のうち、ジェネラルアビエーションの発着上限を変更する。
・定期便の発着枠に空きがある場合、各時間帯の発着回数制限を超えた発着を可能とする。
・公用機等枠内の発着調整において、他の航空機と発着枠の申請が競合した場合、ジェネラルアビエーションの優先順位を6番から4番に引き上げることになりました。
(国土交通省資料抜粋)
会社概要
- 社名
株式会社エアージャパンネット
- 住所
【移転中】
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-10-1
- 代表取締役
根岸 正
- 設立
2014年3月3日
- 資本金
1,010万
- 取引銀行
三菱UFJ銀行、みずほ銀行
- 事業内容
航空機の運航及び整備管理
航空機の輸出入・販売及びレンタル・リース
ヘリポート及び飛行機の格納庫設計・施工
航空全般に関する企画・研究・調査